研究会の概要
近年、より高度な環境汚染対策や資源の有効利用とそのリサイクル技術がますます求められています。静岡県資源環境技術研究会は、水環境・資源リサイクル・新エネルギー・環境分析などに関する環境対策を技術面からサポートし、講演会・研修会・視察会などを通じて、県内企業の皆様とともに技術レベルの向上に努めていきます。
活動内容
- 講演会
資源環境技術において、今注目されている話題をいち早く会員に提供できるよう、各種講演会を開催します。 - 分析技術研修会
研修会を通じて、分析技術を習得します。(例:ガスクロマトグラフ分析、イオンクロマトグラフ分析等) - 工場見学会
毎年2回工場見学会を計画しています。春は県内企業、秋~冬は県外企業の見学です。会員相互の交流も兼ねています。 - 学習会活動
最近の話題を中心に環境学習会を開き、環境問題を幅広い視野からサポートします。 - やさしい技術解説シリーズ
環境技術の専門家に、優しい技術解説を執筆依頼し、シリーズ本として小冊子を作成します。会員に配布し、技術レベルの向上に役立てます。- 微生物利用のエコテクノロジー -コンポスト化-(平成9年発行)
- 臭いを感じる!ガスセンサのはなし -ガスセンサの基礎と応用-(平成10年発行)
- 水質分析のチックポイント -現場分析室の実務ガイド-(平成11年発行)
- 古くて新しいエネルギーのはなし(平成21年発行)
- 現場から学ぶ有機性廃水処理技術の基礎(平成27年発行)